VR環境 : HMDの現状は、どうやら三つ巴の三国志状態にはなっていないようだ

(このサングラス、肩凝るわぁ~・・・)

※2017/10 時点

VRでゲームをするにはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)が必要な訳ですが、VRアプリを開発してテストするにもHMDが必要な訳で・・・

10万円は軽くしてた主要HMDの1つ Oculus Rift が、7月に限定セールで399ドル(日本では5万だけどな~)に値下げし、その後、既定路線的に通常価格となった訳ですが、安くなって欲しいと思うのはユーザーだけじゃなくて開発側も同じなので、その後の状況を再度調べてみました。(安くなってユーザーが増えれば、開発側も嬉しいしメリット多いしね)

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HMDの主要3社とHMDの製品名

HMDは数多くありますし、VRサービスはいっぱいありますが、2016年をVR元年と呼ばせるまでに至った、VR業界をけん引してきた主要3社について軽く説明。

Oculus : Rift

Facebookの傘下となったOculus社だけど、VR業界の先駆者的存在。2012年頃には現在と同じようなスタイルのHMDを開発者向けに販売してた。(当時買おうとしたが手に入らなかったのが無念)

コンテンツの提供は、Oculus Home と Steam(数は少ない) で行っている。

HTC : VIVE

スマホも出してるHTC社は、Oculusから数年遅れて参入したものの、ゲームポータルSteamとの連携も相まって、人気はもはや Oculus Rift の倍。正直なところ、ここまで逆転現象が起こるとは思っていなかった。

コンテンツの提供は、Steamだけ。だけと言っても数が半端ない。

Sony : Playstation VR

言わずもがな、プレステのVRです。

上記2社はパソコンを利用するのに対して、こちらはコンシューマ機のPlaystation4を利用します。

コンテンツの提供は、PS Store だけ。

三つ巴の価格競争を期待したが

※ドルじゃなくて日本円のザックリ価格で進めます

冒頭で触れたように、軽く10万円はしてたHMDだけど、 Oculus Rift が破格の5万で販売を行った。これには様々な意見があったが、個人的には価格競争が激化してくれたら良いなって思ったのが本音、安く買いたいしね、つうか10万は高すぎでしょ。PSVRは本体込みで10万だけど、それでもどうかなってところなのにね。

そして現状どうなっているか。

一応だけど、それを受けて HTC VIVE も値下がりはした、税込価格で8.5万円。PSVRに関してはRiftの値下げなんぞどこ吹く風状態。

完全にVIVEがユーザー数を獲得してしまっているので、Riftは脅威じゃ無いのかもしれない。だけど、流石に半額となると再逆転の可能性もあるので、この程度の微妙な値引きを行ったんだろうと思う。

そこはこう。なんつうかね。Sonyも空気読んで値下げしたら「VR戦国時代」とかメディアで言われて盛り上がるだろうに。まぁ、心の奥底には安く買いたいっつう欲望しかない奴の意見ですけどね(笑)

開発者はどれを選ぶのか

開発も海外の方が活発なので、海外での記事を見ましたが、『まぁ、そう思うよね』って感じの意見が並んでました。

元々は Oculus Rift の開発者が多いんですよ、開発者キットを先行で販売してましたしね、しかも日本でも3万円代でね。自分は買えなかっただけで、手に入れてれば自分も Oculus Rift で当然作ってる、そこで覚えた知識をなかなか移行しようとは思いません。

が、

倍近くユーザー数がかけ離れるのと、コンテンツ利用者がヘビーかライトの差もあり、収益を考えると HTC VIVE が圧倒的すぎるので、開発者も次回作からは HTC VIVE か PlayStationVR を選ぶという回答が多かったという記事を見ました。

つまりは、ユーザーが選ぶHMD環境で、開発者もそのHMD環境を選ぶんですよね。

だとしたら、5万のRiftをユーザーが買うだろうか?と考えると、やっぱりまだまだ高すぎるんですよ。周辺機器みたいな感覚の人も多いと思うので、周辺機器に幾ら出す?って感じでね。

脱線

全く用途が違うけど、昔のスキャナを思い出しました。スキャナが個人用として発売されだした当初は軽く10万はしてて、スキャナは欲しいけど~って思ってる人は多かったけど買えず、欲しい欲しいとだけ思ってました。

それが6万、5万とじょじょに下がりだし、普及の波が見えたところ、一気に2・3万円まで下がったと思ったら、1万台どころか数千円レベルまであっという間でしたね。その後は複合機やプリンターの標準機能になりましたが。

あの現象と似たように考えると、日本での場合は普及率拡大の目安価格は3万円台じゃなかろうか。用途が全く違うけどね・・・金銭感覚的な感じ。

棲み分けが起こると価格変動は期待できない

PlayStationVRの、僕関係無いもんね~なスタンスは当然なのかもね。だって『パソコンじゃね~し!』と言われればそれまで。

HTC VIVE はガッツリ今まで通りVRコンテンツをSteamで展開していくでしょうし。

Oculus Rift は?となると、少々不安に思うのが、Riftの他に「Gear VR」(スマホのGALAXY限定HMD)があり、次期投入に「Oculus Go」を2万円台で提供の予定とありますが、説明を見る限りだとスマホ不要で、GALAXY限定用だった「Gear VR」+その他のコンテンツも可能、な感じなんですよね。そもそも、なんで機種を限定しちまったんだってね。

普及するなら2・3万円台とは書きましたが、これじゃ棲み分けになってしまって、価格競争も始まらないどころか終焉ですやん。

もっとそもそもを言えば、機種を限定しないなら、スマホでVRを体験できる「なんちゃってHMD」はいっぱいある。

なんちゃってHMD

てな訳で?こんな感じのなんちゃってHMD?をAmazonでポチったので、何が出来るか試してみますわ。

googleで言うところの[cardboard]って奴ですね。

ちなみに上記リンクページ内に、自作するためのマニュアルも掲載されていました。が、余計に高つくわ!(笑)って訳で、『ハコスコ』ってのを素直に購入しました。

※修正
コレ、一眼だと対象年齢は全年齢で、二眼でも7歳以上らしいです。その分、VRの没入感は少ないんでしょうけど、以前書いた記事みたいに13歳未満は注意する必要も無いのかな?

とりあえず到着したら遊んでみます。

※到着したのですが、推奨年齢:13歳以上となっていました

2017/10/15時点のハコスコFAQでは、上記取り消し線部の通りの推奨年齢となっていますが、以前書いた記事のような状況を考えて対象年齢を変更したのかもしれません。

昨日は公式FAQでは無く、全く別のページで対象年齢を確認したので、同様に推奨年齢が7歳以上になっているページが存在すると思いますが、実際は推奨年齢:13歳以上でした。

使用したレビュー

(自転車スマホなんてしてませんよ!自転車VRです!・・・マジ危ないからダメよ) 10日ほど前にVRゴーグル届いてたんで...

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