(『Amazonからお届け!』)
さて、Amazonプライム会員の無料お試し~有料会員化し、Fireタブレットを購入するまでの期間が1ヶ月近く経過しようとしているので、1度ここら辺で総集編として「プライム会員のお得具合」をまとめてみたいと思います。
先に結論書いてしまうと、世間ではメリット・デメリットの比較なんてのが結構ありますが、個人的な意見では「このサービスに興味を持った時点でメリットしか無いです。」
え?何にでもデメリットはあるでしょうよ!? と、思うのが自然な流れですが・・・
思いつく限りのデメリットを考えてみましたが、「このサービスに興味を持った方」が『※このサービス(プライム会員)だけを利用する場合』に限ってはデメリットは無いと思います。
デメリットは無いけれど、注意点や不都合というか不便な部分は色々とありましたので、その点はありのまま記載します。
※追加のUnlimited系サービスは試していません。
「配送料無料+特典だらけ」と考えればメリットのみだ思う。
それらの理由をウニャウニャっと書いていきます。
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基本は送料サービス
何度も何度もAmazonから拝借している画像ですが
見て貰えば解る通り、プライム会員の宣伝が『送料サービス』なんですよね。
通常配送料350円が『送料無料サービス』になるのが『プライム会員』だと、まずは思いましょう。
1回あたりの送料を無料にするために3,900円を支払う訳です。
この表示が罠で、3,900円は年額なので月額325円。
今は月額プラン400円もありますが、逆に年額にすると4,800円。
お得にこだわるならば、900円も差があるので年払いが良いかなと。
基本的な送料ですが、2,000円以上の買い物ならプライム会員でなくても送料無料なのは同じなのですが、2,000円未満なら350円(基本)がかかります。
この350円が、特に安い買い物をした時に結構大きいと思うんですよね。
「あ、コレ安い!1,800円だって!近くで買えば2,000円だよ!1割安いよ!」の品物も『送料込みで2,150円』になるんですよね。
例えで1,800円なんかにしましたが、1,000円未満のお買い得品を見つけても送料がプラスされてしまいます。お買い得感ダダ減り、いや、むしろ皆無。
お安いモノを、お安いまんまで買えるのは大きなメリットだと思います。
気楽に買えるのです。単純に金額だけで比較出来るんです。
大きな買い物だけに限定せず、小さな安いものでも気楽に購入出来るんです。
追加オプションも無料
現時点での公式にはこうあります
- お急ぎ便:360円(税込)
- 当日お急ぎ便:514円(税込)
- お届け日時指定便:360円(税込)
- 当日指定の場合:514円(税込)
※Amazonプライム、Prime Student会員は無料
お急ぎ便はどうか知らないけれど、日時(特に時間)指定をしたいと思う事は結構あると思うんですよ。折角早く到着していたのに、不在通知を見ても時間が過ぎているので、結局は翌日以降みたいなの、結構面倒ですよ(運ちゃんも面倒だと思う)。
最初から在宅時間を指定していれば、お互いWinWinなのに別料金!
配送追加オプションを利用すると、更にメリットしか無い感じになります。
どこにもデメリットが見当たらない。
注意点はある
デメリットでは無いけれど、注意点としてあるのが「Amazonが販売している商品に限る」ってところ。
『は?Amazonで買ってるんだから、Amazonから買うんだろ?』って思った方は注意。
AmazonのWebスペース上で、企業や個人も販売しています。それらは対象になっていないので注意が必要です。
ページ上で「prime」マークがあるのが対象です。
逆に言うと「prime」マークが無いのはAmazon出品では無いので、レビュー等確認して信頼出来るか確認する必要があります。
その意味で考えても、プライム会員は「prime」マークを優先して探すと思うので、詐欺やトラブルに遭遇する可能性は減るので、はやりコレもメリットだと思います。
これらが基本のサービスだと考えて置いてください。
- 2,000円以下の安い買い物でも送料無料
- 時間指定で不在通知とさようなら
- 間に合うなら当日でも無料
- ※ただしAmazon販売品
これが年額3,900円(月額325円)です。
月に1回どころか2ヶ月1回、どんだけ安いモノを購入したとしてもお得感満載なのがプライム会員です。
ここで終了しても良いレベルなんですが、Amazonさんの半端ない+αの特典について書いていきます。
学生、赤ちゃんのいる家庭、特定地域はもっと得
※この項目は関係ない方が結構いると思うのでスキップですスキップ。でも、腹立たしい程にお得なので紹介はしておきます。
対象の方は要チェックだと思います!
Prime Student
対象は、「日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生が対象です。」だそうです。
- 半年無料
- クーポン三昧
- 年会費1,900円(月額159円)
とか色々サービス満点すぎるので興味あれば見て下さい。
赤ちゃん家庭
初年度完全に無料になりますね。
オムツの割引が15%って事ですが、近くのドラッグストアと見比べるのも良いかもしれませんね。
オムツ買う為にガソリン代はたいて買い物に行き、軽いとは言っても大きく邪魔になる、あのオムツも届けてくれるんですよね。
地域限定サービス
地域限定のサービスがあるんだけど、対象地域なら利用しなきゃ損な勢い。(あくまでも勢いね。)
Amazon fresh
食材お届けサービス(東京一部限定サービス)
まぁ生鮮食品なので、どのレベルなのかをレビューしてみたいところですが、残念ながら地域対象外。
※対象外なので詳しく見てませんが、プライム会員であっても月額500円+送料が発生するみたいです。なので、得すぎる!ってサービスではなかったですね・・・。
Prime Now
今すぐ届く!1時間以内に届く!(関東・関西1部エリア)
残念ながらちょっと外れてた・・・
Amazon fresh の freshじゃない版って感じなのかな?(笑)
限定的な+αの特典はココで終了です。
次からは誰でも恩恵のある特典に戻ります。
Kindle(Fireタブレット)の購入クーポンが貰える
Kindle電子書籍リーダーをクーポン価格で購入出来ます。
Fireタブレットの場合は(後述する)
- プライムビデオ
- プライムミュージック
- プライムラジオ
- アマゾンアプリ
なども利用可能です。
これら(アマゾンアプリ以外)はスマホアプリでも提供されているので、絶対に必要って訳ではありません。
自分も最初はスマホアプリだけで利用していましたが、半端ないコスパだったので、このタイミングで Fire HD 8 タブレットを購入しました。
すでに Fire HD 8 タブレットのレビューは書いているので、今回と少々内容が被る部分はありますが
主な機能は一通り試したみたので改めてレビューしようと思い、いつからだっけと逆算したらまだ1週間だった件について・・・は、置い...今回は「お得感」に絞った内容なので、ちょっと違うのかなと。
通常のクーポンは4,000円引きです。時々キャンペーンをやるみたいなので、それまで待つのもありかも知れません。4,000円引きでもコスパ凄いですけどね。
注意点としては、プライムお試し期間ではクーポン貰えないみたい&お知らせも来ない(?)感じでした。
Prime Reading でKindle本が読み放題
全てのKindle本ではないですが「Prime Reading」対象であれば読み放題になります。
Kindle(Fireタブレット)端末を持っていれば、「Prime Reading」に合わせて「Kindleオーナーライブラリー」も利用可能です。
「Kindleオーナーライブラリー」に関しては少々苦労しましたが
プライム会員でなくても読めるKindle無料本と合わせると、相当数の書籍が読み放題になります。
漫画が多めの図書館って感じで、新刊や技術参考書などは対象になっていのが残念ですが、逆に普段であれば購入しないような書籍を読む機会が増えました。
すでに総額8,000円分位は読んでます。これが送料無料についてくる+αの無料特典なんだから、お得かどうかメリットやデメリットを検討なんて次元じゃないと思う。
プライムビデオが見放題
購入やレンタルもあるので、ラインナップ全てを見放題って訳ではないので注意が必要ですが、primeマークが付いてる動画であれば見放題です。
注意点は、Chromecast等で直接テレビに飛ばす方法はありません。スマホ経由なら可能ですが、タブレット経由だと出来ません。別途 Fire stick TV が必要になります。
Fire HD 8 タブレットで視聴するともの凄く綺麗なので、最近はキャストさせる事すらしていません。個人で楽しむ分にはタブレットで十分すぎます。
タブレットにダウンロードすれば、通信環境が無くても視聴出来るのが最高です。
動画メインのサービスで考えても月額325円は安いのですが、月額540円ならあるので他サービスと比較して検討する必要があると思います。
だけどこれが送料無料についてくる+αの無料特典だと考えると、多少の不自由さはあれどデメリットはどこにもありません。
プライムミュージックが聴き放題
こちらも購入等あるので、全て聴き放題では無いので注意が必要です。
最近の音楽配信サービスによくあるプレイリスト形式ですが、ダウンロード可能なので結構いい感じにマイリストが使えます。
別サービスみたいに展開されている「プライムラジオ」ですが、ミュージックアプリの一部として視聴出来るので、追加されたサービスと言うよりは、追加された機能だと思います。
その「プライムラジオ」がかなり良い感じで
1番利用しています。
これも音楽メインのサービスとして考えた場合、他社との比較が必要だとは思いますが、最新J-POPが聴けなくても全く平気(むしろ洋楽や古い邦楽が好き)なら、月額325円は安いと思います。
だけどコレも、送料無料についてくる+αの無料特典だと考えると、メリットしかないと思う。
少しだけ脱線して
アマゾンアプリ
Fireタブレット購入者が対象になりますが、アマゾンアプリが使えます。
タブレットの機能的に Google Play よりラインナップは少ないです。機能が要求されるアプリは素直にスマホで遊べば良いと思います。
アマゾンアプリは正直なところ、あまりメリット感は無いので紹介するか悩んだんですが、唯一のメリットが存在するので、それだけお伝えしておきます。
課金プレイが前提なら、アマゾンコインの購入で Google Play 経由のユーザーよりはお得にプレイできる!(まぁ、どんだけヘビーに課金するんだって話なんですけど・・・)
注意しなきゃならないのが、センサー類が少ないので、そのアプリに機能が追加された時にどうなるか解らないってとこです。(まぁ、引継機能のあるアプリならスマホに引っ越せば良いだけなんですけど・・・)
それでもあえてデメリット!
ここまで読み進めても『それでもデメリットあるだろ?』と思った人が何人いるかは知りませんが、確かにデメリットのある人も存在するでしょう。『ほらやっぱり』。
『まずAmazonで買い物しない、本・動画・音楽に全く興味が無い』方々にとってはデメリットだと思います。
が、冒頭でも書いた通り「このサービスに興味を持った時点でメリットしか無いです。」ので、デメリットのある人は「そもそもこのサービスに興味を示さない」と思います。
じゃぁ興味のある人は?ってなると、恐らく『2,3ヶ月に1回位しか買い物しないけど、それでもお得なんだろうか?』そんな感じから興味を持つんだと思います。だって毎月買う人なら問答無用で入るサービスですしね。
自分もそんな感じでしたが、2,3ヶ月に1回位しか買い物しなかった理由を考えてみましょう。
- 安いものを買うのに送料を払うのがバカらしい。
- 不在通知のやり取りが面倒臭い。
他にも「実物が見たい」とか色々あるとは思いますが、上記2点が理由ってのは結構あると思うんですよね。
プライム会員になれば、上記2点は解消されるので、恐らく買い物の頻度も上がると思います。
自分もまずは「お試し会員」から始めました。
無料の間にアレも欲しいコレも欲しいと買ってると、結構な回数利用していました。
そうなると結果的に便利になっただけでメリット以外無くなるんですよね。
便利すぎてパンパン買い物しちゃうんですけどね・・・
あっ・・・デメリットあった・・・
『便利すぎて財布の紐が緩くなっちゃう!(笑)』
「それはお前の問題だ!」って?(笑)
はい、反省して控えめにします・・・
なのでやっぱりデメリットは無い!!?
(強引ヽ(^o^)丿)